投稿日 2022-10-13 | 最終更新日 2023-11-29
今は、ほとんどの自動車保険にはロードサービスが附帯しています。
そして、そのロードサービスだけを利用してもあなたの等級が下がることはないということはご存じでしょうか?
ここでは、あなたの車が事故や故障にあった場合、どのように保険を利用すればいいのか?について解説していきます。
どのようなとき、保険(ロードサービス)を使ってレッカーを呼べるの?
事故が起き、自走不能となった場合
相手がある事故でも、相手がいない事故(自損事故)でも、自走が不能な場合はロードサービスを利用してレッカーを呼ぶことができます。
故障の場合
故障の内容にもよりますが、バッテリーが上がった、エンジンが停止したなど、「自走ができなくなった故障」に関してはロードサービスを利用してレッカーを呼ぶことができます。
事故が起き、自走可能だった場合
ほとんどのロードサービスは使えません。というよりは、自走可能な状態であればレッカーは必要ないですよね。ただ、ロードサービス以外の保険を使うことも想定できますので保険会社には連絡をしてください。
(注意)レッカーを呼ばないといけないケース(保安上の問題)
あなたが自走可能だと思っていても、実は自走不能となるケースがあります。
「これなら走れるから、レッカーを呼ぶのは面倒だし、どうせ無料では手配できないだろう」と決めつけて、修理工場に運転していってしまうと、レッカー代金どころかレンタカー特約に入っていても、修理期間中レンタカーも使えないという場合もあります。
代表的な例でいうと、テールランプが破損した、ミラーが破損したなどです。
こういった場合はレッカーを呼ぶことができます。そもそも、レッカーを呼ばずに道路を走ってしまうと「道路交通法違反」になってしまいます。
上記でも解説させて頂いていますので、お時間あれば読んでみてください。
レッカーを呼んでから、現地に到着するまでにかかる時間はどれくらいなのか?
事故や故障した場所にもよりますが、保険会社が手配した場合、一般的には60分前後の時間がかかるといわれています。
レッカーを呼ぶとかかる費用は?ケース毎に解説いたします。
ロードサービスに加入している場合
ロードサービスに加入しているからといって、どんなに移動距離があっても保障してもらえるわけではありません。
その限度は保険会社によって違いますので、自分の加入している保険会社に確認をしてみてください。
国内の大手損害保険会社を例に出すと
■ 東京海上日動火災保険と損害保険ジャパン 限度15万円
■ あいおいニッセイ同和損保・三井住友海上火災保険 限度30万円
■ 日新火災海上保険 限度50万円
と限度とされる金額に大きな開きがあります。
JAF会員でレッカーを頼む場合
JAFの会員の場合は、事故・故障など、レッカーを要する場合、何回でも呼ぶことができます。
ただ、「15kmまでが無料」という点に注意が必要です。15kmを超える場合は、1kmにつき730円が加算されます。会員ではない場合は、数万円の自腹を覚悟してください。
警察がレッカーを手配する場合
事故、故障が起きた際に急な移動が必要な場合や車の所有者が、負傷してしまいレッカーどころではない場合、警察がレッカーを手配することがあります。
その場合は、後日車の所有者に請求がきますが、保険で対応できるケースがほとんどですのでご自身が加入している保険会社に報告するようにしてください。
キャッシュバックの対象になるケースとは?
ロードサービスを利用したレッカーすべてに対応ができます。
あなたの車が自走不能かはご自身で判断はせずに、一度お問い合わせください。
事故現場でのご連絡はもちろんですが、自走可能と思って帰宅してしまった場合でも対応できるケースがありますので、「この場合はキャシュバックになる?」など一度お問い合わせください。
また、レンタカー特約に入っている場合で、修理期間のレンタカーもご利用頂けるとその料金からもキャッシュバックさせて頂きます。
まとめ
自走不能となった場合はレッカーが必要だと判断できると思いますが、「これは自走できるから大丈夫だろう」とご自身で思っていても、実はレッカー、レンタカーが使えるケースがあります。
その判断に迷った場合は、一度お問い合わせ頂けるとどのくらいキャッシュバックをさせて頂けるのか?も含めて、ご返答させて頂きます。
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