代車がしょぼい・ダサい・ボロい🚗恥ずかしいから変えてほしい時の解決策

投稿日 2023-08-29 | 最終更新日 2023-11-29


❚ 代車を借りたけど車がしょぼい or ダサい or ボロい と感じた方

❚  借りた代車に我慢ができないから変えてほしいという方


本記事ではこのような方に向けて記事を書かせて頂いています。

自家用車を持っている方であれば車検や点検、事故や故障でディーラーや修理工場に車を預け、代車を借りるということもあると思います。

代車を借りられたのはいいものの、その代車があまりにもポンコツだった場合、車を預けている期間は車の運転をしたくなくなってしまいますよね。

そこで今回はディーラーや修理工場がポンコツ車を所有している理由と、もし納得できなかった際に交換する方法についても解説していきます。

ディーラーなどで借りた代車がしょぼい・ダサい・ボロい理由とは?

代車を用意されたものの、その代車が我慢できないレベルの車だったという事は起こりえる話です。

その理由は、代車を貸し出す側(ディーラーや修理工場)がそのような車を代車として所有していることが原因なのですが、なぜディーラーや修理工場はお客様が好まないような車を代車として所有しているのでしょうか?

それは、代車が無料で貸し出されることが大きな原因となっています。

代車はお客様に有料では貸し出さない

代車としてレンタカーを借りる場合は、料金が発生しているので場合によってはその支払い義務が借りる側に発生することはあります。

その他にもレンタカーとは違う部分がありますので下記記事をご参照ください。

代車が「わ」、「れ」ナンバー以外の場合は料金を支払う義務はありません

これはレンタカー登録をしていない場合、法律で利益を上げてはいけないと決められていることが原因です。

詳しくは下記記事に書かせて頂いています。

借りる側からすると無料で借りられることは大きなメリットとなりますが、貸す側からすると経費の面で大きな負担となってしまうのです。

貸し出しても料金をもらえない車に会社の利益を使い新車やグレードの高い車を購入、維持していくのはコスパが悪いと考える工場さんが多いのが現状なのです。

ただ、ディーラーで自社のブランドイメージを下げたくないところや、新車の購入を促したいディーラーなどは、代車としてきれいな車を用意する場合もあります。

代車は傷をつけられるものと考えられている

代車が程度の低い車が多いもう一つの理由は、借りる側のマナーの悪さにあります。

代車を借りる方すべてがそうではありませんが、代車に傷をつけてそのまま返却をするという方も一定数いらっしゃいます。

代車を貸し出す側からすると、そういった場合に毎回傷を気にしながら貸し出すのであれば、最初から傷などは気にならないようなくらい元から程度の低い車種を所有しようとなってしまうのです。

代車を借りている最中の事故については下記記事にまとめていますのでご査収ください。

代車が恥ずかしいから変えてほしい時は?

代車を借りたもののとてもじゃないけど運転したくないような車種だった場合や、仕事などで使うので借りた車種じゃ対応できない場合などの理由で代車を変えたいとなった場合は、これから説明させて頂く項目を確認してください。

車を預けている先であるディーラーや修理工場によってや、どのような理由で車を預けているのか?にもよって変わってきますし、あなたがどれくらい本気で代車を変えたいと思っているのか?にもよって違ってくると思いますが試してみる価値はあると思います。

他の代車がないかを確認する

これは結構言いづらいと思いますが、もし車を預けている先(ディーラーや修理工場)が複数台の代車を所有していた場合は、他の代車が空いていないかを確認すれば交換してもらえる可能性はあると思います。

ただ、この場合は用意された代車がまた納得いくものではなかった場合に備える必要があります。

型が古いのがどうしてもいやな場合は「古くない代車はないですか?」と聞いたり、代車のカラーが派手な色なのが嫌だった方は「派手じゃない色の代車はありますか?」と確認をするようにしましょう。

保険が使えるかを確認する

車を預ける理由が車検や点検などの場合には保険が使えるという事はないと思いますが、事故や故障などによる「修理」で車を預ける場合には保険が使える場合があります。

この、保険を使える状態だった場合というのは相手がいる事故であなたに過失割合がない場合や、あなたの保険を使う場合でも自動車保険にレンタカー特約(代車特約)をつけていた場合が当てはまります。

このような場合は、車を修理している期間に代車としてレンタカーを借りた場合の補償がされますので、たやすく交換することが可能になります。

レンタカーであれば、借りる前にある程度の要望を伝える事ができますので、ボロボロで傷だらけの車種なんてことはまず起こらないでしょう。

自分でレンタカーを手配する

これは苦肉の策とも言えますが、最悪は自腹でレンタカーを借りてしまうという手段もあります。

先ほどもお伝えしましたが、レンタカーであればボロボロの状態の車が用意されるという事はあまり考えられません。

ただ、自分でレンタカーを借りる場合は全てあなたが支払う必要があります。

なので、ディーラーや修理工場から借りている代車を我慢して運転しつつ、どうしてもというときには自腹でレンタカーを借りるというのも一つの手です。

車を預ける先を変える

車を預けて、まだ時間が経っていなければ預ける先を変えるというのも一つの方法です。

ディーラーや修理工場によって、用意される代車の車種は変わってきますので、きれいな代車を用意してくれる先に変更してしまえばいいのです。

ただ、預けた車の修理がもうスタートしている場合など、車を預けて時間が経過してしまっている場合はこの変更は難しいでしょう。

また、仮に変更できますと言われた場合でも、次はあなたが納得する代車を用意してくれる先を探さなければいけないということも忘れないようにしてください。

まとめ

代車があまりいい車が用意されないのは、代車が無料で貸し出されているという事が大きな原因です。

ディーラーや修理工場は無料で貸し出すから、傷を付けられてもいいような古い型の燃費がいい軽自動車やコンパクトカーを所有しているのです。

なので、借りる側の方も代車を無料で借りているという事をふまえた上で考えるといいのかもしれません。

ただ、それでも納得がいかない代車を借りてしまった場合は、問題の解決にぜひ本記事を参考にしてください。


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代車専門のレンタカー会社を8年程度 → 現在は独立し全国で事故・故障の際のサポート事業を始めて2年たちます。 保険案件のレンタカー、レッカー、修理は累計2000回以上の取引実績があります。

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