投稿日 2023-11-07 | 最終更新日 2023-12-01
2023年10月5日午前10時半ごろ、広島市中区で駐車場の壁に軽自動車が突っ込む事故がありました。事故の瞬間をとらえていたドライブレコーダーでは 赤信号を無視した軽自動車がそのまま暴走しフェンスを破っていく場面が映し出されています。警察によりますと、この事故で運転していた90歳男性が病院に運ばれましたが死亡が確認されました。警察が事故の原因を詳しく調べています。
高齢者の事故について数字の推移を下記記事にまとめています。
高齢者の免許保有者の推移
上の表は高齢免許保有者の推移になります。
65歳以上、70歳以上、75歳以上どれも増加傾向にあることがわかると思います。
高齢化社会となっている現在の日本を考えると、必然的に免許保有者の年齢も上がっているということですね。
令和4年度の高齢者免許保有状況は以下の通りです。
免許保有人数 | 平成17年と比較 増加人数 | |
---|---|---|
65歳 ~ 69歳 | 6238779人 | +3873246人 |
70歳 ~ 74歳 | 6558325人 | +3523991人 |
75歳以上 | 6665052人 | +2298621人 |
合計 | 19462156人 | +9695858人 |
平成17年と比べると65歳以上全てで増加しており、合計では969万人の増加となっています。
これからさらに高齢者免許保有人数は増えていくものと思われます。
高齢者になるほど操作ミスでの事故は増える
高齢者になればどれくらい集中力や判断力が低下するのか?は個人によっても変わってきますので一概にはいえませんが、操作ミスでの事故は高齢者になるほど可能性が高くなっています。
警視庁では高齢者講習を実施するなど対策をしています。
高齢者の方1人1人の意識もそうですが、周囲の方の助言やアドバイスも高齢者事故減少に大きく寄与するものと思われます。
【PR】事故代車サービスでは、保険を使った事故や故障の際、修理期間中のレンタカーをご利用頂くことで20-30%のキャッシュバックをさせて頂いています。修理やレッカーも併せてお引き受けしますので、お車の事故・故障の際はぜひお問い合わせください。
キャッシュバック付き
事故・故障のレンタカー、レッカー、修理の事なら事故代車サービスまで