青信号を横断中にはねられ1歳女児死亡 千葉県四街道市

投稿日 2023-11-14 | 最終更新日 2023-11-30

千葉県四街道市の交差点で親子とみられる2人が横断歩道ではねられ、1歳の女の子が死亡しました。

警察では運転していた女を逮捕して事情を聞いています。

2023年11月13日、17:30過ぎ四街道市和良比の交差点で「乗用車と歩行者の事故があった」と目撃者から通報がありました。

警察によりますと、親子とみられる2人がワゴン車にはねられ、1歳の女の子は病院に運ばれましたが死亡が確認されました。

もう一人は20歳から30歳程度の女性で重症です。

2人は青信号を横断していたところ交差点を右折してきたワゴン車にはねられたとのことです。

警察は運転していた無職のザン喩茹容疑者(62)を過失運転致傷の疑いで逮捕しました。

歩行者の事故状況

資料は警視庁が公表した2023年1月~6月における数字となっています。

上記の表は2023年1月から6月までの歩行中に事故にあい死亡してしまった方のデータを65歳以上と65歳以下に分けてグラフにしたものです。

死者数では全体的に見て減少傾向にあるものの、65歳以上、65歳以下ともに横断歩道ではない横断中に事故で死亡する割合が一番多いのです。

しかし、今年の65歳以下の表では横断歩道を横断中での事故が横断歩道以外の事故の比率を超えています。

横断中死亡事故の詳細

続いて上記表は横断中死亡事故の詳細になります。

何も違反はしていないけど横断中に死亡に至った方の割合が65歳以上、65歳以下ともに最多となりました。

続いて65歳以上では駐停車車両・走行車両の直前・直後の横断が24.4%で2番目に多い数字となりました。

また、65歳未満では信号無視による横断中の死亡事故が28.0%で2番目に多くなっています。

驚いたのは横断歩道以外の横断が65歳以下は2人(1.4%)だったのに対して、65歳以上は29人(14.7%)だったという点です。

65歳以下の方に比べ横断歩道を渡るという考えが薄い結果が数字として表れたものと考えられます。

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